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政令指定都市 過去問

京都市役所の作文過去問一覧|上級〈京都方式〉一般事務職

京都市が公表した上級〈京都方式〉一般事務職(行政)の課題作文を整理しました。近年は、市の計画や具体的なプロジェクトを材料に、提案と自分の経験・強みの活かし方を900字で問う形式です。

2026年9月29日

公式出典・掲載範囲

本ページは、京都市が公式PDFで公開している上級〈京都方式〉課題作文を対象にしています。上級〈一般方式〉の作文は600字以内であり、区分によって形式が異なります。

出典:京都市「職員採用試験受験案内」 →

1. 出題形式

対象区分試験段階時間字数
上級〈京都方式〉
一般事務職(行政)
第2次試験40分900字以内

令和8年度の公式問題・第2次試験案内に基づく形式です。課題作文は個別面接と同日に実施されます。

2. 令和8年度|図書館を「学び合い」の場へ

京都市では、2026年から25年先の未来を見据え、「こういうまちであり続けたい」という、京都の理想を描いた「京都基本構想」を2025年12月に策定しました。

「京都基本構想」が描くまちを実現するため、構想の理念を分野横断のアクションプランである「新京都戦略」等に反映し、必要な方策を具体化して取組を進めているところです。

「新京都戦略」では、京都の価値・強みを踏まえ、「ひらく・きわめる・つなぐ」の3つの視点で戦略を推進しており、その中でも、「京都基本構想」が示す京都の本質的な価値・魅力を未来に受け継いでいく象徴的な取組として、「京都学藝衆構想」を位置づけ、幅広い世代が京都の多彩な価値・魅力に触れ、共に学び、交流する「夢中になれる学び合い」の機会の創出を目指しています。

「京都学藝衆構想」の取組の一つに、「公共空間の活用による交流の場の創出」が挙げられ、本市では、新しい図書館構想に向けた「つながる。LIB×LABプロジェクト」を新規事業として推進しています。本プロジェクトでは、市民の図書館に対する多様なニーズを把握するとともに、それらを踏まえた図書館の多機能化を実現することで、地域住民にとって居心地のよい第三の居場所(サードプレイス)づくりに取り組むこととしています。

設問1
子育て世代や高齢者だけでなく、中高生・大学生にとって、図書館が、共に学び、交流する「学び合い」の場となるには、図書館をどのように活用するのが効果的だと考えますか。具体的な活用方法を提案してください。

設問2
設問1で提案した活用方法が実現した場合、幅広い世代の方にその活用方法を知ってもらい、実際に利用してもらうために、自身の経験や強みをどのように活かして広報しますか。

出典:京都市ホームページ「令和8年度 上級〈京都方式〉課題作文」 →

3. 令和7年度|多様な主体をつなぐ地域活性化

京都市では、すべての人に「居場所」と「出番」があり、誰もが幸せを感じ、互いにつながり、支え合い、生きがいを持って活躍できる「ウェルビーイングなまち」を目指しています。

これを実現するためには、行政・市民・地域・民間の垣根を低くし、市役所・区役所が「結節点」としての役割を担うことで、市民と多様な主体が交ざり合う機会を創出していく必要があります。地域の魅力やポテンシャルを最大限に活かしながらまちを活性化させ、市民生活の豊かさにつなげていくための取組として、公共空間の在り方見直し、働く場の創出、移住・定住の促進、子育て・教育環境の充実や生活の利便性向上等が挙げられますが、それらを市職員だけで考えるのではなく、まちの担い手である地域住民・事業者の皆様等と対話を重ねながら具体化していくことが重要です。

以上のような考え方に基づき、京都市ではこれまでから、洛西地域(「洛西“SAIKO”(さあ、いこう)プロジェクト」)や山科・醍醐地域(meetus(ミータス)山科・醍醐プロジェクト)で地域協働型の活性化プロジェクトに取り組んでいます。

設問1
多様化・複雑化する社会課題・市民ニーズに的確に対応するためには、自治体が地域や企業・大学・福祉関係団体・NPO団体等と協力し、市民と多様な主体とを“つなぐ”役割が重要となっています。あなたが、地域の活性化・振興を目的とし、公園や学校、ホール、区役所等をはじめとする公共空間や民間施設を利用した長期的なイベントの企画・運営を進める担当となった場合、市職員としてこの“つなぐ”役割を担ううえで、どのような課題が生じると考えられますか。なお、利用する施設や協働する団体は自由に設定して構いません。

設問2
設問1の課題を解消し、円滑に事業を進めるため、自身の学びや経験をどのように活かしますか。

出典:京都市ホームページ「令和7年度 上級〈京都方式〉課題作文」 →

4. 出題傾向

傾向と書き方

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