熊本県庁の論文過去問一覧|大学卒業程度・行政
熊本県が公式に公表している大学卒業程度・免許資格職の論文課題を5年分整理しました。県の現状や課題を踏まえ、目指す姿と県職員としての取組を一続きに論じる出題が中心です。
1. 出題形式
| 対象区分 | 時間 | 字数 | 評価対象 |
|---|---|---|---|
| 大学卒業程度(定期) 行政等 | 70分 | 直近800字程度 | 職務遂行に必要な識見・表現力・論理性など |
時間と評価対象は令和8年度の定期試験案内、字数は直近の令和6・7年度問題に基づきます。論文は第1次試験日に実施し、第1次試験合格者分を第2次試験で採点します。春期SPI方式では筆記論文を実施しないため、受験区分を必ず確認してください。
2. 令和7年度|県民が主人公の県政
「県民が主人公の県政」の推進に向け、熊本県として必要なことはどのようなことか。また、その実現のためにどのようなことに取り組みたいか、本県の現状や課題を踏まえ、あなたの考えを述べなさい。
3. 令和6年度|熊本県のイチオシ
あなたが魅力を感じる「熊本県のイチオシ」はどのようなものか。また、その魅力をさらに引き立てるために県職員としてどのようなことに取り組みたいか、現状や課題を踏まえ、あなたの考えを述べなさい。
4. 令和5年度|コロナ後の新たな社会
本年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症となり、様々な制限が緩和されている。コロナ禍によって働き方や消費行動等に変化が生じ、多様な価値観や新たな生活様式が定着しつつある中、今後の新たな社会の実現に向け、本県としてどのような取組みを進めるべきか、あなたの考えを述べなさい。
5. 令和4年度|熊本県のめざすべき姿
あなたが考える熊本県の「めざすべき姿」はどのようなものか。また、あなたが県職員となったら、その実現のためにどのように関わっていきたいか、本県の現状や課題を踏まえ、あなたの考えを述べなさい。
6. 令和3年度|人口減少
本県の人口は、平成10年を境に減少傾向にあり、令和元年時点で174.8万人となっている。このまま何も対策を講じなければ、本県の令和42年の人口は、約124.3万人となるとの推計があり、今後も減少傾向が続くことが予想されている。
そこで、人口減少が本県に与える影響を挙げ、それを解消するためにどのような取組みを行うべきか、あなたの考えを述べなさい。
7. 出題傾向
- 熊本県の現状を前提にする:人口、産業、災害、地域差などから論点を絞る
- 目指す姿を先に示す:課題の列挙で終わらず、県民の暮らしがどう変わるかを書く
- 県職員としての行動へ落とす:市町村、企業、大学、地域との連携と県の役割を分ける
- 県民参画を仕組みにする:意見聴取、情報公開、対話、効果検証まで具体化する
- 字数変化に注意する:令和6・7年度は800字程度、令和3~5年度は1,000字程度
傾向と書き方